おんぶが赤ちゃんの脳にどのような影響を与えるかご存知でしょうか?
今回は、おんぶのメリットとデメリットを調べました。
赤ちゃんがおんぶで安心するメカニズムや、最近おんぶが知育に良いと言われているのは何故でしょうか?
そろそろ気になってきた方もいらっしゃるかと思います。さっそく見ていきましょう!
Contents
赤ちゃんがおんぶをすると寝るのはなぜ?安心できるメカニズムとは?
ぐずってなかなか赤ちゃんが寝てくれない時もおんぶだとすぐに寝るって事ありませんか?
ママの背中で体温や匂い、鼓動を感じて安心しているんでしょうね。
最近では、おんぶは知育にも良いと言われています。
それはなぜなのでしょうか!?
おんぶには様々なメリットがあったんです。
例えば、抱っこでは、どうしても世界が狭くなりますが、おんぶをすると子どもの視線が高くなり、視野も広がるのでいろいろなものが見えます。
赤ちゃんの脳へ様々な刺激を与えることができます。
また、おんぶは赤ちゃんのおしりを支えるだけなので赤ちゃんの動きを抱っこほど遮ることはありません。
ママにしがみつき腰を伸ばして立ち上がるような姿勢をとったりと抱っことは違う姿勢をとれ、それは立ち上がる練習にもなるそうです。
おんぶに潜むデメリットとは?3つの注意点に気をつけよう!?
ここまでは、おんぶのメリットをみてきましたね。それでは、おんぶにもデメリットはあるのでしょうか!?
3つの注意点をみていきましょう。
まずは、赤ちゃんの表情がわからない!
後ろに赤ちゃんの顔があるので、寝ているかどうかなど分かりにくいですね。
次に、赤ちゃんをおんぶで移動する時は
抱っこしている時より慎重になる必要があります。手足をぶつけないように気をつけましょう。
最後に、赤ちゃんの行動を制限してしまいます。
これは、抱っこでも同じです。
ぐずってもいないのにずっと抱っこやおんぶをしていると赤ちゃんの行動範囲が狭くなるということですね。
昔ながらのおんぶ紐がやっぱり便利!?分かりやすく使い方を解説
昔ながらのおんぶ紐ってありますよね。
便利そうだけど使い方がよく分からないという方もいらっしゃるかと思います。
昔ながらのおんぶ紐の使い方ですがこちらがとても分かりやすいと思います。
↓
他にも、昔からあるさらしでもおんぶができますよ。また、おんぶ紐になる以外にも災害時に色々な代用品として使えます。
例えば、包帯、布おむつ、布ナプキン、手ぬぐい、タオル、雑巾、ひざ掛け、ロープ、命綱など。
普段はさらしを使っていなくても、おんぶの仕方を覚えておけばいざという時に安心ですね。
戌の日の安産祈願で腹帯としてもらったけれど、使っていないという方は、避難バックに入れておくといいと思います!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
おんぶには、様々なメリットがあるんですね。デメリットにも気をつけながら、赤ちゃんをおんぶしてあげましょう。
便利なおんぶで家事の時間を短縮して、
余った時間でいっぱい遊んであげて下さいね。ぜひ参考にしてください。