子育て

赤ちゃんの頭の形は自然に治るの?手遅れにならない斜頭症の治し方とは?

生まれてすぐ、もしくはしばらくしてから赤ちゃんの頭の形が気になる方もいると思います。

赤ちゃんの頭の形は生まれた時が一番柔らかく、良くも悪くも変形しやすいです。
一般的には生まれてから6ヶ月以降は治りにくくなってしまうと言われているので、変形に気づいた場合はなるべく早く対策をとる必要があります。

頭の形の変形にはいくつか原因があり、大きく分けると病気が原因の場合、遺伝が原因の場合、そして向き癖が原因の場合があります。
向き癖が原因の場合は位置的頭蓋変形症という名前が付いていて、大きくなるにつれて改善されて行く場合が多いです。

赤ちゃんが斜頭症かもしれない!?原因と予防法とは?

位置的頭蓋変形症の中にはいくつか種類があり、その中の一種に斜頭症というものがあります。
斜頭症とは、頭が非対称に変形している状態のことを指します。

原因のほとんどがお腹の中にいる時や生まれて間もない時期に頭に圧がかかることによるものです。

向き癖や保護者の方が抱っこを同じ方向ですることも原因ですが、
意外にも出産時に吸引分娩になった方や分娩が長時間になった方なども頭の形が歪む可能性があります。

予防策としては、
・ 向き癖を直す
・ 抱っこ紐を使う(縦抱きの時間を増やす)
などがあります。

向き癖はバスタオルやクッションを使うことで簡単に対策をとることができます。

赤ちゃんの向き癖とは逆の方向に向かせるように背中や頭にバスタオルなどを挟み、寝かせます。
また、話しかける方向や添い寝をする方向を逆にすると赤ちゃんもそちらを向こうとするので、改善に繋がります。

私には子供が2人いますが、上の子が頭の形が少し歪んでいます。
その経験から下の子はなるべく向き癖をつけないように乳児期を過ごしました。

もちろん向き癖をつけないようにもしましたが、頭を動かしたりモジモジしているといつの間にか下に挟んでいたものがずれてる!なんてことも多々ありました。

私が一番効果的だったと思うのが、縦抱きにしている時間を増やしたことです。

移動の際はベビーカーよりも新生児から使える抱っこ紐を頻繁に使っていました。

抱っこ紐だと、頭に圧がかかりにくいので変形を阻止してくれます。
そのお陰か、下の子は上の子よりも頭が丸いです。

赤ちゃんが斜頭症に!病院に行く方がよい?気になる治し方は?

実際に赤ちゃんが斜頭症なのではないか?と感じた場合、治し方はあるのか、どうすれば良いのか、心配になりますよね。

頭の形の変形には頭蓋骨縫合早期癒合症という病気の場合があります。
診断はCTなど病院で精密検査をしなければ分かりません。
そこまでひどくはない気がするけど…と思う場合でも、この病気は度合いによっては脳の発達も関係してくるので一度相談してみましょう。

斜頭症の治し方は
・ 自宅でできる向き癖改善などをしながら成長とともに変形改善を待つ
・ ヘルメット治療をする
・ 手術を受ける
になります。

手術は頭蓋骨縫合早期癒合症であり、その中でも重度の変形がある場合のみで、何かしらの治療をするとなるとヘルメット治療をすることになります。

ヘルメット着用の必要があるか、内科の診察は保険適応でも、実際にヘルメットを作るとなると保険適応外になるので要注意です。

斜頭症は自然に治る場合もある!?気になる時はまず先生に相談を!

確かに、「斜頭症」と名前だけを聞くと病気な気がしてしまいますが、基本的には成長とともに軽減していくケースが多い症状です。
少し日々の過ごし方に気をつけてあげれば、自然に治るということです。

ですので、そこまで深刻に悩むことではないかもしれません。
しかし、万が一脳の発達に関係してくる病気であった場合、手術や治療を受けられる期間も限られているので早めに病院で相談することをおすすめします。

まとめ

育児がスタートして不慣れなこと続きな中で、斜頭症という聞きなれない病名を聞くだけで不安になってしまうと思います。

私も上の子の頭が絶壁であったと気付いた時は自分を責めたりもしました。
ですが、成長とともにだんだん改善してきていて、今では昔より目立たなくなってきました。

ヘルメット治療などはせずに過ごしたことは後悔していませんが、頭の形が綺麗な丸にならなかったことは少し申し訳ないなとも思います。

お子さんに対して治療をするもしないも自由です。
私は頭の変形もこの子の個性だと思って過ごしました。

お子さんにとっての最善策をとってあげましょう。